R05K19|令和5年度 調理師試験 過去問
栄養学栄養素と代謝糖質・脂質・たんぱく質
ビタミンとその主な欠乏症の組合せで、誤っているものを一つ選べ。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、ビタミンと欠乏症の対応が問われています。
「誤っているもの」を選ぶ問題なので、正答選択肢は記述内容として誤りです。
解説
ビタミンAが不足すると、夜盲症、皮膚や粘膜の乾燥が起こりやすくなります。
ビタミンB1が不足すると、脚気や神経障害が起こります。
ビタミンDが不足すると、カルシウムやリンの代謝に影響し、小児ではくる病、成人では骨軟化症が起こります。
一方、ペラグラはナイアシン欠乏で起こる代表的な欠乏症です。ビタミンB2欠乏では、口角炎、口唇炎、舌炎、皮膚炎などが起こりやすくなります。
ひっかけポイント
ペラグラはナイアシン欠乏です。ビタミンB2ではありません。ビタミンB群は名前が似ているため、欠乏症をセットで覚えます。
選択肢の確認
1.ビタミンA ― 夜盲症・皮膚や粘膜の乾燥
記述としては正しい。
ビタミンAは視覚、皮膚、粘膜の健康に関係し、欠乏すると夜盲症や皮膚・粘膜の乾燥を起こします。
2.ビタミンB1 ― 脚気
記述としては正しい。
ビタミンB1の欠乏症は脚気です。糖質代謝にも関係します。
3.ビタミンB2 ― ペラグラ
正答。記述としては誤り。
ペラグラはナイアシン欠乏で起こります。ビタミンB2欠乏では、口角炎や舌炎などが起こりやすくなります。
4.ビタミンD ― くる病・骨軟化症
記述としては正しい。
ビタミンD欠乏では、小児でくる病、成人で骨軟化症が起こります。
覚えるポイント
- ビタミンA欠乏は、夜盲症です。
- ビタミンB1欠乏は、脚気です。
- ナイアシン欠乏は、ペラグラです。
- ビタミンD欠乏は、くる病、骨軟化症です。