R06K54|令和6年度 調理師試験 過去問
調理理論食品別調理米・小麦・穀類調理
米粉の種類とその特徴の組合せとして、誤っているものを一つ選べ。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、米粉の種類と原料米、製法の対応が問われています。
「誤っているもの」を選ぶ問題なので、正答選択肢の組合せは内容として誤りです。
解説
上新粉は、うるち米を水洗いし、水切りして粉砕し、乾燥させたものです。
選択肢1では、上新粉の原料を糯米としているため誤りです。糯米を原料とする代表的な米粉には、白玉粉、寒梅粉、道明寺粉などがあります。
白玉粉は、糯米を水に浸し、水びきして沈殿させ、乾燥させて作ります。
寒梅粉は、蒸した糯米を餅にして焼き、粉砕して作ります。
道明寺粉は、糯米を蒸して乾燥させ、粗くひいたものです。
ひっかけポイント
米粉は「うるち米」か「糯米」かで分けると覚えやすいです。上新粉はうるち米、白玉粉・寒梅粉・道明寺粉は糯米です。
選択肢の確認
1.上新粉 ― 水洗いした、糯米を粉砕したあとに乾燥させたもの
正答。記述としては誤り。
上新粉は糯米ではなく、うるち米を原料とします。
2.白玉粉 ― 糯米を浸漬後、水びきした乳液を圧搾したあとに乾燥して粉砕したもの
記述としては正しい。
白玉粉は、糯米を水に浸し、水びきして作る米粉です。
3.寒梅粉 ― 蒸した糯米をついて餅にしたものを焼いてから粉砕し、粒度をそろえたもの
記述としては正しい。
寒梅粉は、糯米を加工して作る米粉です。
4.道明寺粉 ― 糯米を蒸したあとに乾燥させて乾飯とし、粗びきしたもの
記述としては正しい。
道明寺粉は、糯米を蒸して乾燥させ、粗びきしたものです。
覚えるポイント
- 上新粉は、うるち米が原料です。
- 白玉粉は、糯米を水びきして作ります。
- 寒梅粉は、糯米の餅を焼いて粉砕します。
- 道明寺粉は、蒸した糯米を乾燥させて粗びきします。