R06N47|令和6年度 調理師試験 過去問
とうもろこしを利用した料理(食物)とその作り方に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、とうもろこしを使った各国の料理や加工食品の特徴が問われています。
特に、トルティーヤ、ポップコーン、ポレンタの違いを整理します。
解説
トルティーヤは、とうもろこしを粉砕した粉を水や塩などでこね、薄く丸く伸ばして焼き上げる食品です。メキシコ料理などで、タコスやエンチラーダなどに用いられます。
ポップコーンは、果皮が硬く、内部の水分が加熱で膨張しやすい爆裂種のとうもろこしを使います。ソフトコーン種ではありません。
ポレンタは、とうもろこし粉を水や湯、スープなどで煮て練り上げる料理として知られます。この選択肢の「水で練ってゆでたもの」という表現は、作り方の説明として適切とはいえません。
粟米湯、玉米湯は、とうもろこしを使った中国料理のスープですが、澄んだスープと限定するのは適切ではありません。とろみや卵を用いることもあります。
食文化のポイント
とうもろこしは、世界各地で粉食、粥状料理、スープ、菓子、軽食に利用されます。料理名と地域、作り方をセットで覚えます。
選択肢の確認
1.「ポレンタ」は、とうもろこしの粉を水で練ってゆでたものである。
誤り。
ポレンタは、とうもろこし粉を水や湯、スープなどで煮て練り上げる料理です。「水で練ってゆでたもの」という説明は適切ではありません。
2.「ポップコーン」は、粒の果皮が軟らかいソフトコーン種を急速に加熱して水分の膨張で内部を爆発させたものである。
誤り。
ポップコーンには、果皮が硬い爆裂種を用います。果皮が軟らかいソフトコーン種ではありません。
3.「トルティーヤ(トルティージャ)」は、粉砕後、水と塩でこねたのち、丸く伸ばして焼き上げたものである。
正しい。
トルティーヤは、とうもろこし粉をこねて薄く丸く伸ばし、焼いて作る食品です。
4.「粟米湯(玉米湯)」は、生のとうもろこしの粒を中華スープで煮た澄んだスープのことである。
誤り。
粟米湯、玉米湯はとうもろこしを使ったスープですが、澄んだスープと限定する説明は適切ではありません。
覚えるポイント
- トルティーヤは、とうもろこし粉をこねて薄く焼いた食品です。
- ポップコーンは、爆裂種を使います。
- ポレンタは、とうもろこし粉を煮て練り上げる料理です。
- とうもろこし料理は、地域ごとの名称と作り方を対応させます。