R06N11|令和6年度 調理師試験 過去問
食品学穀類・いも類・豆類小麦・米・とうもろこし
とうもろこしとその加工品に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、とうもろこしの成分と加工品が問われています。
胚芽は油脂を多く含み、コーン油の原料になります。
解説
とうもろこしの粒は、主に胚乳、胚芽、外皮からなります。
胚芽には脂質が多く含まれるため、コーン油の原料として用いられます。
とうもろこしの第1制限アミノ酸は、ロイシンではなく、リジンとして整理します。
コーンスターチは、とうもろこしのでん粉を精製したものです。「胚乳を粉にしたもの」とだけ表すと、とうもろこし粉の説明に近く、コーンスターチの説明としては不十分です。
ポップコーンは、爆裂種のとうもろこしを原料とします。デント種、つまり馬歯種ではありません。
調理操作のポイント
とうもろこしは、コーン油、コーンスターチ、ポップコーン、コーングリッツなど多様な加工品になります。加工品ごとの原料部位や品種を整理します。
選択肢の確認
1.とうもろこしの第 1 制限アミノ酸は、ロイシンである。
誤り。
とうもろこしの第1制限アミノ酸は、リジンとして整理します。ロイシンではありません。
2.とうもろこしの胚芽は、コーン油の原料として用いられる。
正しい。
とうもろこしの胚芽には脂質が多く、コーン油の原料として用いられます。
3.コーンスターチは、とうもろこしの胚乳を粉にしたものである。
誤り。
コーンスターチは、とうもろこしのでん粉を精製したものです。単に胚乳を粉にしたものという説明は適切ではありません。
4.ポップコーンは、デント(馬歯)種のとうもろこしを原料とする。
誤り。
ポップコーンは、爆裂種のとうもろこしを原料とします。デント種ではありません。
覚えるポイント
- とうもろこしの胚芽は、コーン油の原料です。
- コーンスターチは、とうもろこしのでん粉です。
- ポップコーンは、爆裂種を使います。
- とうもろこしの第1制限アミノ酸は、リジンです。