R07N12|令和7年度 調理師試験 過去問
食品学穀類・いも類・豆類小麦・米・とうもろこし
米とその加工品に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、米のでん粉成分と米加工品の原料が問われています。
うるち米ともち米の違い、白玉粉やビーフンの原料を整理します。
解説
うるち米のでん粉は、アミロペクチンが約8割、アミロースが約2割で構成されています。
もち米は、でん粉のほとんどがアミロペクチンで、アミロースをほとんど含みません。この違いが、うるち米の粘りともち米の強い粘りの違いにつながります。
米の第一制限アミノ酸は、一般にリシンとして押さえます。白玉粉はもち米を原料とし、ビーフンはうるち米を原料とします。
調理操作のポイント
米のアミロースとアミロペクチンの割合は、炊き上がりの粘りや食感に影響します。料理に合わせて、うるち米、もち米、米粉を使い分けます。
選択肢の確認
1.米の第一制限アミノ酸は、スレオニン(トレオニン)である。
誤り。
米の第一制限アミノ酸は、一般にリシンです。スレオニンではありません。
2.うるち米のでん粉は、アミロペクチン含量が約 8 割、アミロース含量が約 2 割で構成されている。
正しい。
うるち米のでん粉は、アミロペクチンが約8割、アミロースが約2割です。
3.白玉粉は、うるち米を洗って水切りし、粉砕、乾燥したものである。
誤り。
白玉粉はもち米を原料として作られます。うるち米ではありません。
4.ビーフンは、もち米を原料として用いている。
誤り。
ビーフンは、一般にうるち米を原料として作られる米粉麺です。
覚えるポイント
- うるち米は、アミロペクチン約8割、アミロース約2割です。
- もち米は、アミロペクチンがほとんどです。
- 白玉粉はもち米、ビーフンはうるち米と覚えます。