R07K18|令和7年度 調理師試験 過去問
栄養学栄養素と代謝脂質
脂質に関する記述について、正しいものを一つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、脂質の種類と働きが問われています。
中性脂肪、コレステロール、脂溶性ビタミン、EPA・DHAの違いを整理して覚えます。
解説
コレステロールは、食品から摂取されるだけでなく、体内でも合成されます。主に肝臓で合成されます。
コレステロールは、細胞膜、胆汁酸、ステロイドホルモンなどの材料として重要です。
一方、中性脂肪は主にエネルギー貯蔵に関係します。EPAやDHAは魚油に多く含まれる脂肪酸で、牛脂に多く含まれるわけではありません。
ひっかけポイント
「中性脂肪」と「コレステロール」は、どちらも脂質ですが働きが異なります。ステロイドホルモンや胆汁酸の材料になるのはコレステロールです。
選択肢の確認
1.中性脂肪は、ステロイドホルモンや胆汁酸、生体膜の構成成分である。
誤り。
ステロイドホルモンや胆汁酸、生体膜の構成成分として重要なのは、主にコレステロールです。中性脂肪はエネルギー貯蔵に関係します。
2.コレステロールは、肝臓で合成される。
正しい。
コレステロールは、体内で主に肝臓により合成されます。
3.水溶性ビタミンの腸管吸収を、促進する作用がある。
誤り。
脂質は、ビタミンA、D、E、Kなどの脂溶性ビタミンの吸収に関係します。水溶性ビタミンではありません。
4.エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)は、牛脂に多く含まれる。
誤り。
EPAやDHAは、青魚などの魚油に多く含まれます。牛脂に多い脂肪酸ではありません。
覚えるポイント
- コレステロールは、主に肝臓で合成されます。
- 脂質は、脂溶性ビタミンの吸収に役立ちます。
- EPA、DHAは魚油に多い脂肪酸です。