R07K35|令和7年度 調理師試験 過去問
食品衛生学衛生管理・HACCP消毒・殺菌・洗浄
消毒に関する記述について、正しいものを一つ選べ。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、消毒法と消毒薬の性質が問われています。
厨房では、消毒薬の濃度、使用時期、対象物の汚れ、保管方法を正しく理解する必要があります。
解説
次亜塩素酸ナトリウム溶液は、時間の経過や日光によって効力が低下します。そのため、使用する直前に適切な濃度に希釈し、必要量を作って使い切ることが基本です。
逆性石けんは洗浄力は弱いが殺菌力がある消毒薬です。紫外線殺菌灯は、光が当たった表面には効果がありますが、影の部分には十分な効果がありません。アルコールは100%よりも約70%の方が消毒効果を発揮しやすいとされます。
衛生管理上のポイント
消毒は、洗浄で汚れを落としてから行うことが基本です。汚れが残っていると消毒効果が低下します。
選択肢の確認
1.逆性石けんは、洗浄力は非常に強いが、殺菌力は弱い。
誤り。
逆性石けんは、洗浄力は弱いですが、殺菌力があります。
2.紫外線殺菌灯による消毒は、照射表面のみならず、影の部分にも効果がある。
誤り。
紫外線は照射された部分には効果がありますが、影になる部分には効果が届きにくいです。
3.アルコールによる消毒は、濃度が約 70%の溶液より 100%のものの方が強い効果を持つ。
誤り。
アルコールは、100%よりも約70%の溶液の方が消毒効果を発揮しやすいです。
4.次亜塩素酸ナトリウム溶液は、時間の経過や日光によって効力が減少する。
正しい。
次亜塩素酸ナトリウムは、時間や光で効力が低下するため、適切に希釈・保管・使用する必要があります。
覚えるポイント
- 次亜塩素酸ナトリウムは、時間や日光で効力が低下します。
- アルコールは約70%が有効です。
- 紫外線殺菌は、影の部分には効果が届きにくいです。