113B030|第113回 歯科医師国家試験 過去問
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律〈感染症法〉における一類感染症はどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: b・c
正答
b、c
この問題のポイント
感染症法の一類感染症は、感染力と罹患時の重篤性が特に高い疾患群です。選択肢では痘そうとペストが該当します。
解説
一類感染症には、エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱が含まれます。患者には入院勧告・措置など強い公衆衛生対応がとられ、病原体に汚染された物件などにも厳格な措置が可能です。
本問が出題された時点で、コレラは三類感染症、マラリアは四類感染症、急性灰白髄炎は二類感染症です。疾患の臨床像だけでなく法的分類を正確に対応させます。
選択肢の確認
a.コレラ
誤り。飲食物を介して集団発生し得る三類感染症です。
b.痘そう
正しい。一類感染症に分類されます。
c.ペスト
正しい。一類感染症に分類されます。
d.マラリア
誤り。蚊が媒介する感染症で、感染症法上は四類感染症です。
e.急性灰白髄炎
誤り。ポリオウイルスによる疾患で、二類感染症です。
覚えるポイント
- 一類はエボラ、クリミア・コンゴ、痘そう、南米、ペスト、マールブルグ、ラッサです。
- 急性灰白髄炎は二類です。
- コレラは三類、マラリアは四類です。
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