113D036|第113回 歯科医師国家試験 過去問
児童福祉法で規定されているのはどれか。1つ選べ。
解答・解説を見る
正解: a または b
正答
a 又は b
この問題のポイント
児童福祉法体系では、児童の健康診査に関する保健所業務と児童相談所の設置が規定されています。本問は公式にa・bのいずれも正答として扱われました。
解説
児童福祉法は、すべての児童の福祉を保障する基本法です。同法は児童相談所について、都道府県などが設置し、相談、調査、判定、一時保護などを担うことを定めています。また、同法の施行に関する保健所の業務として、児童の健康相談に応じ、健康診査を行い、必要に応じ保健指導を行うことを規定しています。このため、設問文の広い表現ではaとbの双方が該当します。
未熟児の訪問指導と低出生体重児の届出は母子保健法、自立支援医療費の支給は障害者総合支援法の体系で整理します。法令問題では「児童」という語だけで選ばず、相談所・保健所、母子保健、障害福祉という制度の担当を対応させます。
公式の取扱い
厚生労働省は本問を「複数の選択肢を正解として採点する。」とし、理由を「複数の正解があるため。」と公表しています。公式正答値表にはaとbが別々の正答として掲載されているため、正答は a 又は b です。
選択肢の確認
a.児童の健康診断
正しい。
児童福祉法の施行に関する保健所業務として、児童の健康相談・健康診査・保健指導が規定されています。
b.児童相談所の設置
正しい。
児童相談所は児童福祉法に基づいて都道府県などが設置する専門機関です。
c.未熟児の訪問指導
誤り。
未熟児に対する訪問指導は母子保健法で規定されます。
d.低出生体重児の届出
誤り。
出生体重2,500 g未満の低体重児の届出は母子保健法に基づきます。
e.自立支援医療費の支給
誤り。
自立支援医療は障害者総合支援法に基づく給付です。
覚えるポイント
- 児童相談所=児童福祉法です。
- 未熟児訪問・低体重児届出=母子保健法です。
- D036は公式にa・bという複数の選択肢を正解として採点した問題です。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。