114B038|第114回 歯科医師国家試験 過去問
歯科医師の指示の下に嚥下訓練を行えるのはどれか。2つ選べ。
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正解: b・d
正答
b、d
この問題のポイント
歯科医師の指示の下で嚥下訓練を業務として行える職種は、言語聴覚士と歯科衛生士です。専門職名だけでなく、根拠となる業務範囲を整理します。
解説
言語聴覚士法では、言語聴覚士が診療の補助として、医師または歯科医師の指示の下に嚥下訓練などを行えることが規定されています。音声・言語・聴覚だけでなく、摂食嚥下機能の評価と訓練も重要な業務です。
歯科衛生士は、歯科医師の指示の下で歯科診療の補助として、口腔機能に関わる摂食嚥下訓練を行えます。実施時は歯科医師による診断と計画に基づき、誤嚥、窒息、全身状態の変化に注意し、多職種で情報を共有します。
選択肢の確認
a.管理栄養士
誤り。栄養評価、食形態や栄養摂取方法の提案を担いますが、歯科医師の指示下で診療の補助として嚥下訓練を行う本問の該当職種ではありません。
b.言語聴覚士
正しい。言語聴覚士法に基づき、医師または歯科医師の指示の下で嚥下訓練を行えます。
c.作業療法士
誤り。食事動作や姿勢・上肢機能への介入に関与しますが、本問が問う歯科医師の指示下の嚥下訓練の該当職種ではありません。
d.歯科衛生士
正しい。歯科診療の補助として歯科医師の指示の下で摂食嚥下訓練を行えます。
e.理学療法士
誤り。姿勢、呼吸、基本動作などに関与しますが、本問の法的業務範囲として選ぶ職種ではありません。
覚えるポイント
- 言語聴覚士は医師または歯科医師の指示で嚥下訓練を行えます。
- 歯科衛生士も歯科医師の指示下で摂食嚥下訓練を行えます。
- 摂食嚥下支援は評価、栄養、姿勢、口腔管理を多職種で連携します。
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