114C021|第114回 歯科医師国家試験 過去問
我が国の公的年金制度で正しいのはどれか。3つ選べ。
3つ選択
解答・解説を見る
正解: b・c・d
正答
b、c、d
この問題のポイント
我が国の公的年金は、国民皆年金を基礎とする社会保険方式で、現役世代が納める保険料をその時の受給者の給付に充てる賦課方式を基本とします。主な財源は保険料で、国庫負担と積立金も組み合わせます。
解説
公的年金は、加入者が保険料を負担し、納付実績などに基づいて給付を受ける社会保険です。財政運営は、その時々の現役世代の保険料を高齢者などの給付に充てる賦課方式が基本です。完全な賦課方式ではなく積立金も活用しますが、これを理由に積立方式とはしません。老齢年金の受給開始年齢と、現役世代の被保険者年齢を混同しないことも重要です。
選択肢の確認
a.任意加入である。
誤り。対象となる人は原則として強制加入であり、国民皆年金の仕組みです。
b.賦課方式である。
正しい。現役世代の保険料を現在の受給者の給付に充てる方式が基本です。
c.社会保険方式である。
正しい。保険料拠出と給付を結び付ける社会保険として運営されます。
d.主たる財源は保険料である。
正しい。保険料収入が中心で、国庫負担と積立金が補完します。
e.被保険者は65歳以上である。
誤り。国民年金は原則として20歳以上60歳未満の国内居住者が対象で、65歳は主に老齢基礎年金の標準的な受給開始年齢です。
覚えるポイント
- 公的年金は「賦課方式を基本」とする「社会保険方式」です。
- 財源は保険料が中心で、国庫負担と積立金も用います。
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