114C026|第114回 歯科医師国家試験 過去問
歯周プローブを用いて評価するのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: a・d
正答
a、d
この問題のポイント
歯周プローブは歯周ポケット内に挿入し、プロービング時出血と歯肉辺縁からポケット底までの深さを評価します。アタッチメントレベルは、固定した基準点であるセメントエナメル境からポケット底までの距離です。
解説
BOPはbleeding on probingの略で、軽い圧でプロービングした後の出血の有無をみる炎症指標です。アタッチメントレベルは歯肉退縮の影響も反映し、歯周組織の支持喪失を経時的に追跡できます。歯の動揺度は器具を用いて歯を動かし、プラークは視診や染色、歯根膜腔はエックス線画像で評価します。
選択肢の確認
a.BOP
正しい。歯周プローブで歯周ポケットを診査し、出血の有無を記録します。
b.歯の動揺度
誤り。ピンセットの柄などで歯を動かして、水平的・垂直的動揺を評価します。
c.プラークの付着状態
誤り。視診、探針での確認、または歯垢染色液で評価します。
d.アタッチメントレベル
正しい。プローブでセメントエナメル境からポケット底までの距離を求めます。
e.歯根膜腔の拡大の程度
誤り。歯根膜腔の幅は口内法エックス線画像などで評価します。
覚えるポイント
- プローブでBOP、ポケット深さ、アタッチメントレベルを評価します。
- アタッチメントレベルの基準点はセメントエナメル境です。
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