31PM066|第31回 歯科衛生士国家試験 過去問
次の文を読み、〔問題65〕、〔問題66〕に答えよ。 小窩裂溝填塞を実施する際に用いる材料の準備中の写真(別冊午後 No.27A)、模型上で下顎右側第一大臼歯に使用している写真(別冊午後 No.27B)および処置手順の写真(別冊午後 No.27C)を別に示す。 写真Cのなかで、写真Bより前に行うのはどれか。1つ選べ。

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正解: a
正答
a:①
この問題のポイント
写真Bはエナメル質表面処理材を裂溝へ塗る段階です。写真Cの①はその前に回転ブラシ等で咬合面を清掃している場面です。
解説
シーラントの接着には、小窩裂溝内のプラーク、ペリクル、食物残渣をあらかじめ除去し、処理材がエナメル質へ均一に接触できる状態をつくる必要があります。写真C①はラバーダム防湿下でブラシを咬合面へ当てる清掃操作で、写真Bの表面処理より前です。C③は低粘度シーラントを裂溝へ填入する場面、C②は光照射で重合する場面、C④は探針で硬化後の保持・気泡・辺縁を確認する場面なので、いずれもBの後に行います。
選択肢の確認
- a ①:咬合面のプラーク・付着物をブラシで除去する前処置で、表面処理材を塗る写真Bより先です。
- b ②:青色光を照射してシーラントを重合させる工程で、表面処理と材料填入を終えた後です。
- c ③:アプリケーターでシーラント材を小窩裂溝へ填入する工程なので、接着前処理後に行います。
- d ④:硬化後に探針で表面・辺縁・保持状態を確認する最終段階です。
覚えるポイント
画像順はC①清掃→B表面処理→C③シーラント填入→C②光重合→C④硬化・保持確認と並べ替えます。