第31回
31PM107|第31回 歯科衛生士国家試験 過去問
2つ選択
患者を水平位にしてミラーを使用した口腔内写真を撮影する場合、部位と撮影者のポジショニングの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
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正解b・d
正答
b:下顎咬合面観ー8時、d:左側側方面観ー9時
この問題のポイント
水平位の患者を時計盤に見立て、ミラー面の反対側からカメラ光軸を直角に近づけられる撮影者位置を選びます。
解説
下顎咬合面観ではミラーを下顎歯列の後方へ置き、患者の体と干渉しない8時方向から反射像へカメラを向けると、歯列全体を対称に撮影しやすくなります。左側側方面観では左頬側に置いたミラーの反対側となる9時方向から撮影します。上顎咬合面観は患者頭部後方の12時方向、右側側方面観は反対側の3時方向が基本です。反射像へ光軸をほぼ垂直にし、ミラー辺縁や術者の指を入れないよう調整します。
選択肢の確認
- a 上顎咬合面観ー3時:上顎歯列の左右対称な反射像には頭側の12時方向が基本で、3時では斜め像になります。
- b 下顎咬合面観ー8時:患者の体を避けつつ下顎用ミラーの反射像へ正対できる位置なので正しいです。
- c 右側側方面観ー12時:右側面はミラーの反対側となる3時方向が基本で、頭側12時では光軸が側面へ合いません。
- d 左側側方面観ー9時:左頬側のミラーに対して反対側から正対する撮影位置で正しいです。
覚えるポイント
水平位では上顎咬合面12時、下顎咬合面8時、右側面3時、左側面9時を基本位置として覚えます。
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