33AM029|第33回 歯科衛生士国家試験 過去問
あるブラッシング法の開始時点における歯と歯ブラシの位置関係を図に示す。ブラッシング法はどれか。1つ選べ。

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正解: d
正答
d:チャーターズ法
この問題のポイント
図で毛先を歯間部に入れるように歯面に斜めに当てる開始位置は、歯冠側から歯間部を清掃するチャーターズ法の特徴です。
解説
チャーターズ法では、歯ブラシの毛先を歯冠側に向けて歯軸に対して約45度で歯面に当て、軽く圧迫しながら小刻みな振動を与えます。毛先が歯間空隙や矯正装置の周囲に入るため、歯間部と歯肉のマッサージに利用されます。図のような開始位置と、その後にブラシを大きく回転させず振動させる操作を組で識別します。
選択肢の確認
- a フォーンズ法:歯列を咬み合わせ、毛束を頰側面にほぼ直角に当てて大きな円を描く方法です。
- b ローリング法:毛束の側面を歯肉に当て、歯肉から歯冠方向へ回転させる方法です。
- c スティルマン法:毛先を根尖側へ向け、歯肉と歯領部に当てて圧迫振動させます。
- d チャーターズ法:毛先を歯冠側へ向けて歯間部に入れ、振動させる方法で図と一致します。
覚えるポイント
45度の方向を反対にして比べると、チャーターズ法は毛先が歯冠側、スティルマン法は根尖側です。バス法は毛先を歯肉溝方向に入れる別の方法です。