34AM025|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
感染成立の3要因を図に示す。①への対策はどれか。1つ選べ。

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正解: c
正答
c:予防接種
この問題のポイント
感染成立の三要因「病原体・感染経路・感受性宿主」のどこへ介入する対策かを分類します。
解説
図は病原体が感染経路を介して①へ到達する構造なので、①は感受性宿主です。予防接種は特異的免疫を獲得させ、病原体に曝露されても感染・発症・重症化しにくくする宿主側の対策です。感染対策は、病原体対策、感染経路の遮断、宿主の抵抗力向上を組み合わせることが基本です。隔離は感染源から他者への伝播を減らし、検疫は国外などからの病原体侵入を監視・防止し、マスクは主に飛沫等の感染経路を遮断します。対策名を目的別に整理します。
選択肢の確認
- a 隔離:感染者・感染源を分ける病原体/感染源側の対策で、宿主免疫を高めません。
- b 検疫:病原体が地域へ持ち込まれることを防ぐ対策です。
- c 予防接種:感受性宿主に免疫を付与するため正しいです。
- d マスクの着用:飛沫の放出・吸入を減らす感染経路対策です。
覚えるポイント
感染成立の鎖は、病原体・感染経路・感受性宿主。ワクチンは宿主、マスクは経路、隔離は感染源への介入です。