34AM076|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
フッ化物配合歯磨剤の応用で正しいのはどれか。1つ選べ。
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正解: b
正答
b:年齢に応じたフッ化物濃度を採用する
この問題のポイント
フッ化物配合歯磨剤を、萌出後早期から年齢・発達に合う濃度と使用量で安全に使います。
解説
フッ化物配合歯磨剤は乳歯萌出後からう蝕予防に利用でき、年齢に応じた推奨濃度と量を守ります。低年齢では保護者が仕上げ磨きを行い、少量を用いて飲み込みを最小限にします。使用後は歯磨剤を吐き出し、洗口する場合も少量の水で1回程度とし、フッ化物を口腔内に残すことが効果につながります。うがいが十分できるまで開始を待つ必要はなく、永久歯萌出完了後も生涯を通じて根面う蝕を含む予防効果があります。濃度だけでなく量・回数・監督を一組で考えます。
選択肢の確認
- a うがい可能年齢から使用:乳歯萌出後から、年齢に合う量で利用できるため誤りです。
- b 年齢に応じた濃度を採用:安全性と効果の両面から正しいです。
- c 永久歯萌出完了まで使用:成人・高齢者にも有効で、そこで終了しません。
- d 残らないよう十分うがい:保持量が減るため、少量洗口または吐き出すだけが基本です。
覚えるポイント
歯磨剤は年齢別の濃度+年齢別の量+吐き出し後は少量洗口。萌出から高齢期まで継続します。