34PM034|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
新生児から成長発育とともに減少するバイタルサインはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: a・b
正答
a・b:呼吸数、心拍数
この問題のポイント
新生児から成人へ成長する間の基準バイタルサインの変化を問う問題です。代謝需要が高い新生児では呼吸数・心拍数が多く、成長とともに減少します。
解説
新生児は一回換気量と心拍出量の予備が小さく、酸素消費量が大きいため、呼吸数と心拍数を高く保って全身へ酸素を供給します。成長に伴い肺容量、一回拍出量、自律神経調節が成熟するため、安静時の呼吸・心拍は減少します。一方、収縮期血圧は体格・血管系の発達とともに一般に上昇します。年齢別基準で評価することが大切です。
選択肢の確認
- a 呼吸数:新生児で多く、成長とともに安静時回数は減ります。
- b 心拍数:新生児・乳児で速く、成長とともに低下します。
- c 収縮期血圧:新生児では低く、成長に伴って上昇する傾向です。
- d 最大酸素飽和度:正常状態では年齢を通じ高値で、同様に減少する指標ではありません。
覚えるポイント
小児のバイタルは成人基準で判断しません。『幼いほど脈拍・呼吸は速く、血圧は低い』が基本です。