35AM077|第35回 歯科衛生士国家試験 過去問
小窩裂溝填塞の術式で、レジン系填塞材の填塞後に使用するものはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: a・c
正答
a:咬合紙、c:光照射器
この問題のポイント
レジン系小窩裂溝填塞材を填塞した後は、光重合で硬化し、咬合の高い部分がないか確認します。
解説
レジン系シーラントは、歯面清掃、防湿、リン酸エッチング、水洗・乾燥、填塞材の流し込みという順で操作します。填塞後は光照射器で製品所定の時間照射して重合させ、探針などで硬化、気泡、脱落、辺縁封鎖を確認します。さらに咬合紙で早期接触や高い部分がないかを確認し、必要なら調整します。萌出直後の大臼歯は防湿が難しいため、唾液汚染が起きた場合はそのまま続けず、再処理を行うことが接着性維持に重要です。
選択肢の確認
- a 咬合紙:填塞後の咬合接触を確認するため使用します。
- b 酸処理材:填塞材を置く前にエナメル質をエッチングする材料です。
- c 光照射器:光重合型レジン系填塞材を硬化させるため填塞後に使います。
- d ポリッシングブラシ:術前の歯面清掃に用いることはありますが、填塞直後の必須器材ではありません。
覚えるポイント
レジン系シーラントは清掃→防湿→酸処理→水洗乾燥→填塞→光照射→保持・咬合確認の順序です。