47A120|第47回 救急救命士国家試験 過去問
放射線事故現場の区域管理において正しいのはどれか。1つ選べ。
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正解: 3
正答
3.放射線危険区域をロープや標識で明示する。
この問題のポイント
放射線事故現場では、放射線危険区域(ホットゾーン)をロープや標識で明示し、消防警戒区域は安全側に広く設定します。除染は準危険区域(ウォームゾーン)で行い、飲食禁止は汚染の可能性がある区域内での規則です。
解説
区域管理では、線量率などに基づいて放射線危険区域を設定し、誰が見てもわかるようロープや標識で明示して立入りを統制します。除染場所は危険区域と安全区域の境界である準危険区域に設け、進入統制ラインは準危険区域の外側(安全区域との境界)に置きます。消防警戒区域は安全側に広く設定し、狭くしません。飲食の禁止は汚染の可能性がある区域内で行う措置で、全区域一律ではありません。
選択肢の確認
1.全区域での飲食を禁止する:汚染の可能性がある区域内での措置です。
2.除染位置を放射線危険区域に設定する:除染は準危険区域で行います。
3.放射線危険区域をロープや標識で明示する:正しい区域管理です。正答です。
4.消防警戒区域をなるべく狭い範囲で設定する:安全側に広く設定します。
5.進入統制ラインを準危険区域の内側に設定する:準危険区域の外側に設定します。
覚えるポイント
「危険区域=明示して統制」「準危険区域=除染」「警戒区域=広く」「進入統制ライン=準危険区域の外側」。