32AM41|第32回 柔道整復師国家試験 過去問
関係法規・社会保障・医療安全療養費・施術管理療養費・受領委任
柔道整復師の療養費受領委任で誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
柔道整復師の療養費受領委任では、患者から一部負担金を受け取り、保険者へ療養費を請求するため、適正な取扱いが求められます。
領収書は、患者に対して無償で交付するものとして整理します。
解説
療養費の受領委任払いでは、患者が柔道整復師に療養費の受領を委任し、柔道整復師が保険者へ請求します。
そのため、柔道整復師は法令や受領委任の取扱規程を守り、被保険者証を確認し、施術内容や負担金について患者にわかりやすく説明する必要があります。
領収書は患者が支払った内容を確認するための重要な書類です。これを有償で交付するという扱いは不適切です。
法規での注意点
療養費の問題では、「被保険者証の確認」「領収書の交付」「施術内容の説明」「不正請求の防止」を押さえます。受領委任は便利な仕組みですが、適正な請求が前提です。
選択肢の確認
1.法令を遵守する。
記述としては正しい。
療養費受領委任では、柔道整復師法、健康保険制度、受領委任に関する取扱いなどを守る必要があります。法令遵守は当然に求められます。
2.被保険者証を確認する。
記述としては正しい。
保険請求を行うには、患者の資格確認が必要です。被保険者証などを確認し、保険の適用可否を適切に判断します。
3.領収書を有償で交付する。
正答。記述としては誤り。
領収書は、患者に対して無償で交付するものとして扱います。有償で交付するという記述は、療養費受領委任の取扱いとして不適切です。
4.インフォームド・コンセントを実践する。
記述としては正しい。
施術内容、負担金、施術の見通し、注意点などを説明し、患者の理解と同意を得ることは重要です。療養費の適正な取扱いにもつながります。
覚えるポイント
- 療養費受領委任では法令遵守が重要。
- 被保険者証を確認する。
- 領収書は無償で交付する。
- 施術内容や費用について説明し、患者の理解を得る。