33PM62|第33回 柔道整復師国家試験 過去問
病理学・一般臨床医学整形外科疾患スポーツ整形・骨端症
骨端症と好発部位の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4.キーンベック病ー月状骨
この問題のポイント
骨端症・骨壊死では、疾患名と好発部位をセットで覚えることが重要です。
キーンベック病は、手根骨の月状骨に生じる無腐性壊死です。
解説
キーンベック病は、月状骨に血流障害が起こり、無腐性壊死をきたす疾患です。
手関節痛、握力低下、可動域制限などがみられます。
セーバー病は、踵骨骨端症であり、踵骨隆起部に痛みを生じます。成長期のスポーツ活動で問題になります。
ペルテス病は、大腿骨頭の骨端症・無腐性壊死です。小児にみられ、股関節痛や跛行をきたします。
フライバーグ病は、第2中足骨骨頭に好発する骨端症です。
選択肢では、セーバー病とフライバーグ病の部位が入れ替わっており、ペルテス病は上腕骨骨頭ではなく大腿骨頭です。
したがって、正しい組合せはキーンベック病ー月状骨です。
選択肢の確認
1.セーバー病ー第2中足骨骨頭
誤り。
セーバー病は踵骨隆起の骨端症です。第2中足骨骨頭はフライバーグ病です。
2.ペルテス病ー上腕骨骨頭
誤り。
ペルテス病は大腿骨頭に発生します。
3.フライバーグ病ー踵骨隆起
誤り。
フライバーグ病は第2中足骨骨頭に好発します。踵骨隆起はセーバー病です。
4.キーンベック病ー月状骨
正しい。
キーンベック病は月状骨の無腐性壊死です。
覚えるポイント
- セーバー病=踵骨隆起。
- ペルテス病=大腿骨頭。
- フライバーグ病=第2中足骨骨頭。
- キーンベック病=月状骨。
- 疾患名と骨の部位をセットで覚える。