32PM61|第32回 柔道整復師国家試験 過去問
病理学・一般臨床医学整形外科疾患スポーツ整形・骨端症
骨端症と発症部位の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
骨端症は、成長期の骨端や骨端核に起こる障害です。
疾患名と発症部位を正確に対応させることが重要です。
解説
骨端症は、成長期の骨端部や骨端核に血行障害や繰り返し負荷が加わって起こる疾患群です。
代表的な組み合わせを整理します。
- セーバー病:踵骨骨端
- ペルテス病:大腿骨骨頭
- オスグッド・シュラッター病:脛骨粗面
- ブラント病:脛骨近位内側骨端周辺
- フライバーグ病:第2中足骨骨頭
この問題では、フライバーグ病と第2中足骨骨頭の組み合わせが正しいです。
整形外科での注意点
骨端症はスポーツを行う成長期に多く、部位名の取り違えが頻出です。疾患名、好発部位、症状をセットで覚えます。
選択肢の確認
1.セーバー(Sever)病-大腿骨骨頭
誤り。
セーバー病は踵骨骨端症です。大腿骨骨頭に起こるのはペルテス病です。
2.ペルテス(Perthes)病-脛骨粗面
誤り。
ペルテス病は大腿骨骨頭の骨端症です。脛骨粗面に起こる代表はオスグッド・シュラッター病です。
3.ブラント(Blount)病-橈骨近位骨端
誤り。
ブラント病は脛骨近位部の成長障害により内反膝をきたす疾患です。橈骨近位骨端の疾患ではありません。
4.フライバーグ(Freiberg)病-第2中足骨骨頭
正しい。
フライバーグ病は第2中足骨骨頭に好発する骨端症です。前足部痛や歩行時痛に関係します。
覚えるポイント
- セーバー病は踵骨骨端。
- ペルテス病は大腿骨骨頭。
- オスグッド・シュラッター病は脛骨粗面。
- フライバーグ病は第2中足骨骨頭。
- ブラント病は脛骨近位部の成長障害。