120F12|第120回 医師国家試験 過去問
内臓悪性腫瘍の合併を想起すべきなのはどれか。
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正解: b
正解
b 黒色表皮腫
解説
黒色表皮腫は、頸部、腋窩、鼠径部などに黒褐色で疣状の肥厚性皮疹をきたします。
肥満やインスリン抵抗性に伴うことが多いですが、急速に出現する場合や高齢発症では、胃癌などの内臓悪性腫瘍を合併することがあります。
各選択肢の整理
a 亜鉛欠乏症候群
皮膚炎、脱毛、味覚障害などをきたします。b 黒色表皮腫
内臓悪性腫瘍の合併を想起すべき皮膚所見です。c 弾性線維性仮性黄色腫
弾性線維異常により皮膚、眼、血管病変をきたします。d Ehlers-Danlos症候群
結合組織の異常による過伸展性、関節過可動性などが特徴です。e Fabry病
ライソゾーム病で、被角血管腫、腎障害、心障害などをきたします。
覚えるポイント
黒色表皮腫=インスリン抵抗性、肥満、胃癌などの内臓悪性腫瘍を考えます。
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