45AM017|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
フィルタと用途の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
眼科で用いる各種フィルタの用途を正しく結びつけられるかを問う問題です。
解説
**光学フィルタ(遮光眼鏡に用いる短波長カットフィルタ)**は、まぶしさの軽減とコントラストの改善を目的にロービジョンケアで処方されます。網膜色素変性や白子症など羞明の強い患者に有効です。
励起フィルタは蛍光眼底造影で励起光を作るもの、偏光フィルタは偏光を用いた両眼視機能検査(Titmus stereo testなど)や3D映像に用いるもの、Bangerterフィルタは弱視治療のpenalizationに用いる半透明膜、neutral densityフィルタは輝度だけを一様に下げる減光フィルタです。
選択肢の確認
1.励起フィルタ ── 弱視治療
誤り。励起フィルタは蛍光眼底造影に用いる。
2.偏光フィルタ ── 蛍光眼底撮影
誤り。偏光フィルタは両眼分離や3D映像に用いる。
3.光学フィルタ ── ロービジョンケア
正しい。光学フィルタ(遮光眼鏡)は羞明軽減のためロービジョンケアで用いる。
4.Bangerter フィルタ ── 遮光眼鏡
誤り。Bangerterフィルタは弱視治療の遮閉膜として用いる。
5.neutral density フィルタ ── 3 D 映像
誤り。neutral densityフィルタは減光用で、3D映像の分離には用いない。
覚えるポイント
- 遮光眼鏡=短波長カットの光学フィルタ。ロービジョンの羞明対策。
- Bangerterフィルタ=弱視のpenalization。
- 偏光=両眼分離、励起=蛍光造影、ND=一様減光。