45AM022|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
健常小児の視機能の発達で誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
乳幼児期の視機能発達のマイルストーンを、月齢・年齢と対応づけられるかを問う問題です。
解説
視機能の発達はおおよそ次の順で進みます。生後3か月で追視と固視が安定し、6か月で輻湊反射・立体視が確立、1歳で融像運動が可能になります。
視力は3歳で0.6〜0.8、5〜6歳でようやく1.0に達し、6〜8歳で視機能が安定します。2歳の時点で1.0という記述は早すぎます。
選択肢の確認
1.3 か月では対象物が視線からそれると探すことができる。
誤り。3か月で視線から外れた対象を探せるという記述は妥当である。
2.6 か月では輻湊反射が確立する。
誤り。6か月で輻湊反射が確立するという記述は妥当である。
3.1 歳では融像運動ができる。
誤り。1歳で融像運動ができるという記述は妥当である。
4.2 歳では視力が1.0 である。
正しい。2歳の視力は0.5前後で、1.0に達するのは5〜6歳である。
5.6 〜8 歳で視機能は安定する。
誤り。6〜8歳で視機能が安定するという記述は妥当である。
覚えるポイント
- 視力1.0到達は5〜6歳。3歳児健診の判定基準は0.5。
- 立体視・輻湊は生後6か月ごろに確立。
- 感受性期は8歳ごろまで。弱視治療はこの期間が勝負。