46AM058|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
大型弱視鏡による融像訓練で抑制が起こりやすいスライドはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・4
正答
1、4
この問題のポイント
大型弱視鏡の融像スライドで抑制が起こりやすい条件を問う問題です。
解説
融像は、両眼の像が似ていて手がかりが明瞭なほど成立しやすくなります。逆に、図形が複雑で細部の対応づけが難しいスライドや、チェックマーク(融像を確認する目印)が融像部分の内側にあって周辺の手がかりが乏しいスライドでは、抑制が起こりやすくなります。
融像部分が大きい、色が濃い、チェックマークが融像部分から離れている条件は、いずれも融像を助ける方向です。
選択肢の確認
1.図形が複雑である。
正しい。図形が複雑だと対応づけが難しく抑制が起こりやすい。
2.融像部分が大きい。
誤り。融像部分が大きい方が融像しやすい。
3.融像部分の色が濃い。
誤り。色が濃い方が刺激が強く融像しやすい。
4.チェックマークが融像部分の内側にある。
正しい。チェックマークが融像部分の内側にあると周辺の手がかりが乏しく抑制が起こりやすい。
5.チェックマークが融像部分から離れている。
誤り。チェックマークが離れている方が周辺の手がかりが増える。
覚えるポイント
- 融像しやすい=単純・大きい・高コントラスト・周辺に手がかりがある。
- 抑制が出たら易しいスライドに戻して段階的に進める。
- 大型弱視鏡は完全な両眼分離のため抑制が出やすい点に注意する。