第46回
46AM063|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
斜視弱視を生じないのはどれか。
解答・解説を見る
正解4
正答
4
この問題のポイント
斜視弱視が生じる条件を問う問題です。
解説
斜視弱視は、恒常性の片眼斜視で、常に同じ眼が非固視眼となって抑制され続けることで生じます。顕性・恒常・先天・片眼という条件がそろうほど発症しやすくなります。
潜伏斜視(斜位)は融像によって両眼視が保たれており、抑制が持続しないため弱視は生じません。交代性斜視でも両眼が交互に使われるため弱視になりにくいのが原則です。
選択肢の確認
1.顕性斜視
誤り。顕性斜視は斜視弱視の条件となる。
2.恒常斜視
誤り。恒常斜視は斜視弱視の代表的条件である。
3.先天斜視
誤り。先天斜視は早期発症のため弱視の危険が高い。
4.潜伏斜視
正しい。潜伏斜視(斜位)は融像が保たれ抑制が持続しないため弱視を生じない。
5.片眼斜視
誤り。片眼斜視は同じ眼が抑制され続けるため弱視を生じる。
覚えるポイント
- 斜視弱視=顕性・恒常性・片眼性の斜視で生じる。
- 交代性斜視・間欠性斜視・斜位では弱視になりにくい。
- 抑制が持続することが弱視の本質。
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