55PM058|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
微小斜視弱視で正しいのはどれか。2 つ選べ。
2つ選択
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正解: 4・5
正答
4、5
この問題のポイント
微小斜視弱視の特徴を問う問題です。
解説
微小斜視弱視では中心窩に抑制暗点があるため、4Δ基底外方試験で眼球の動きが出ないことを確認でき、診断に有用です。また不同視を合併していることが多く、そのために治療への反応が乏しいという特徴があります。
片眼性(両眼性ではない)、傍中心窩固視(中心窩固視ではない)、一定期間の遮閉が原因なのは遮閉弱視です。
選択肢の確認
1.両眼性である。
誤り。片眼性である。
2.中心窩固視である。
誤り。傍中心窩固視であり中心窩固視ではない。
3.一定期間の遮閉が原因である。
誤り。一定期間の遮閉が原因なのは遮閉弱視である。
4.4 Δ基底外方試験が有用である。
正しい。4Δ基底外方試験で中心窩抑制暗点を検出でき有用である。
5.不同視を合併していることが多い。
正しい。不同視を合併していることが多い。
覚えるポイント
- 微小斜視弱視=10Δ以下、調和性異常対応、中心窩抑制暗点、傍中心窩固視。
- 4Δ基底外方試験=動きが出なければ中心窩抑制暗点あり。
- 不同視の合併が多く、治療への反応が乏しいことが多い。