55PM059|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
間欠性外斜視の視能訓練で誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
間欠性外斜視に対する視能訓練を問う問題です。
解説
衝動性眼球運動訓練は、眼球運動そのものに問題がある病態(読字障害や核上性の障害など)に対して行うものです。間欠性外斜視は共同性斜視で眼球運動は正常なので、この訓練は行いません。
遮閉法(部分遮閉により顕性化を減らす)、輻湊訓練、flashing method(抑制除去)、生理的複視認知訓練は、いずれも間欠性外斜視に用いられます。
選択肢の確認
1.遮閉法
誤り。遮閉法は顕性化の抑制のために用いられることがある。
2.輻湊訓練
誤り。輻湊訓練は輻湊不全型に有効である。
3.flashing method
誤り。flashing methodは抑制除去のために用いられる。
4.衝動性眼球運動訓練
正しい。眼球運動は正常であり衝動性眼球運動訓練は行わない。
5.生理的複視認知訓練
誤り。生理的複視認知訓練は抑制除去のために用いられる。
覚えるポイント
- 間欠性外斜視=共同性斜視。眼球運動は正常。
- 訓練の順序=抑制除去→生理的複視認知→融像→融像幅拡大→輻湊訓練。
- 斜視角が大きく顕性化が増えれば手術(外直筋後転・内直筋短縮)。