55AM061第55回 視能訓練士国家試験 過去問

間欠性外斜視に対する斜視視能訓練の適応で正しいのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

間欠性外斜視に対する視能訓練の適応を問う問題です。

解説

輻湊近点が20 cmと遠い(正常は8〜10 cm以内)ことは輻湊不全を示し、輻湊増強訓練のよい適応です。訓練により輻湊近点が近づけば、近業での眼精疲労や顕性化が改善します。

訓練は3歳までに限られず、弱視があればまず弱視治療が優先され、開散側の融像幅が狭いことは適応の条件でなく、外斜視時の複視は交差性(不調和性ではない)です。

選択肢の確認

1.3 歳までである。
誤り。訓練の適応は3歳までに限られない。

2.弱視を伴っている。
誤り。弱視があればまず弱視治療を優先する。

3.開散側の融像幅が狭い。
誤り。開散側の融像幅が狭いことは訓練の適応条件ではない。

4.輻湊近点が20 cm である。
正しい。輻湊近点が20 cmと遠く輻湊不全があり訓練の適応である。

5.外斜視時に不調和性複視がある。
誤り。外斜視時の複視は交差性であり不調和性複視ではない。

覚えるポイント

  • 輻湊近点の正常=8〜10 cm以内。それより遠ければ輻湊不全。
  • 輻湊増強訓練=プッシュアップ訓練、3点カード。第一選択。
  • 訓練の順序=抑制除去→生理的複視認知→融像→融像幅拡大。

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