第55回

55AM057|第55回 視能訓練士国家試験 過去問

間欠性外斜視に対するflashing method で誤っているのはどれか。

解答・解説を見る

正解5

正答

5

この問題のポイント

flashing methodの手技を問う問題です。

解説

flashing methodでは、抑制が深いほど部屋を暗くするなど、条件を調整して抑制を破りやすくします。したがって「明るさは抑制の深さによらず一定」は誤りです。

抑制除去訓練であること、交差性複視を自覚させること、固視眼に赤フィルタを装用すること、遮閉の頻度を徐々に少なくしていくことは、いずれも正しい手技です。

選択肢の確認

1.抑制除去訓練である。
誤り。抑制除去訓練であるという記述は正しい。

2.交差性複視を自覚させる。
誤り。外斜視なので交差性複視を自覚させるという記述は正しい。

3.固視眼に赤フィルタを装用する。
誤り。固視眼に赤フィルタを装用するという記述は正しい。

4.遮閉の頻度を徐々に少なくする。
誤り。遮閉の頻度を徐々に少なくするという記述は正しい。

5.部屋の明るさは抑制の深さによらず一定とする。
正しい。抑制の深さに応じて部屋の明るさを調整するため、この記述は誤りである。

覚えるポイント

  • flashing method=交互に遮閉(点滅)して抑制眼にも像を意識させる。
  • 抑制が深いほど暗い環境・強い刺激から始め、徐々に日常に近づける。
  • 訓練の順序=抑制除去→生理的複視認知→融像→融像幅拡大。

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