49PM064|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
微小斜視弱視の特徴について誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
微小斜視弱視の特徴を問う問題です。
解説
微小斜視弱視では中心窩に抑制暗点があり、調和性異常対応のもとで粗大な両眼視は成立しますが、良好な立体視は得られません(Titmus testで100〜200秒程度にとどまるのが典型)。したがって「良好な立体視機能がある」は誤りです。
片眼性の弱視であること、偏心固視がみられること、中心窩に抑制暗点があること、不同視の合併が多いことは、いずれも正しい特徴です。
選択肢の確認
1.片眼性の弱視である。
誤り。片眼性の弱視であるという記述は正しい。
2.偏心固視がみられる。
誤り。偏心固視がみられるという記述は正しい。
3.良好な立体視機能がある。
正しい。良好な立体視は得られず、この記述が誤りである。
4.中心窩に抑制暗点がみられる。
誤り。中心窩に抑制暗点がみられるという記述は正しい。
5.不同視を合併することが多い。
誤り。不同視を合併することが多いという記述は正しい。
覚えるポイント
- 微小斜視=10Δ以下の内斜視。調和性異常対応・中心窩抑制暗点。
- 粗大な両眼視はあるが立体視は不良。
- 不同視弱視を合併しやすく、治療への反応が乏しいことが多い。