46PM047|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
左上斜筋麻痺で回旋偏位が最大になる視方向はどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
上斜筋麻痺で回旋偏位が最大となる視方向を問う問題です。
解説
上斜筋は外転位で内旋、内転位で下転を担います。したがって内旋作用が最も強く要求されるのは外転位で、さらに下転を伴う外下方視で麻痺の影響が最大になります。
左上斜筋麻痺では、左眼が外転する左下方視で内旋が不足し、外方回旋偏位が最大となります。一方、上下偏位が最大になるのは内転位(右下方視)で、両者の方向が異なる点が要点です。
選択肢の確認
1.正面視
誤り。正面視では回旋偏位は最大にならない。
2.右上方視
誤り。右上方視は下斜筋の作用方向である。
3.右下方視
誤り。右下方視では上下偏位が最大となる。
4.左上方視
誤り。左上方視は上直筋の作用方向である。
5.左下方視
正しい。左下方視(外転+下転)で上斜筋の内旋作用が最も要求され回旋偏位が最大となる。
覚えるポイント
- 上斜筋=外転位で内旋、内転位で下転。
- 左上斜筋麻痺:回旋偏位最大は左下方視、上下偏位最大は右下方視。
- 回旋の定量は大型弱視鏡・眼底写真で行う。