47PM031|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
眼底を観察できないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
眼底を観察できる器械とできない器械を区別する問題です。
解説
**レチノスコープ(検影器)**は、瞳孔からの反射光の動きを観察して屈折値を判定する器械であり、眼底の形態を観察するものではありません。
OCT(断層像)、倒像鏡、直像鏡、細隙灯顕微鏡と前置レンズ(+78 D/+90 Dなど)は、いずれも眼底の観察に用いられます。
選択肢の確認
1.OCT
誤り。OCTは眼底の断層像を描出する。
2.倒像鏡
誤り。倒像鏡は眼底の広い範囲を観察できる。
3.直像鏡
誤り。直像鏡は眼底を高倍率で観察できる。
4.レチノスコープ
正しい。レチノスコープは屈折値の判定に用い、眼底の形態観察はできない。
5.細隙灯顕微鏡と前置レンズ
誤り。細隙灯顕微鏡と前置レンズで眼底を立体的に観察できる。
覚えるポイント
- レチノスコープ=他覚的屈折検査(検影法)。
- 眼底観察=直像鏡・倒像鏡・細隙灯+前置レンズ・眼底カメラ・OCT。
- 前置レンズは+78 D/+90 Dが一般的で、倍率と視野が異なる。