47PM052|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
健眼遮閉を行わないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
健眼遮閉を行わない弱視の型を問う問題です。
解説
健眼遮閉は、左右差のある(片眼性の)弱視に対して、良い方の眼を遮って弱視眼を使わせる方法です。斜視弱視・不同視弱視・微小斜視弱視・形態覚遮断弱視は、いずれも片眼性なので適応となります。
屈折異常弱視は両眼に強い遠視や乱視があって生じる両眼性の弱視で、遮る「健眼」が存在しません。治療は完全屈折矯正眼鏡の常用です。
選択肢の確認
1.斜視弱視
誤り。斜視弱視は片眼性であり健眼遮閉の適応である。
2.不同視弱視
誤り。不同視弱視は片眼性であり健眼遮閉の適応である。
3.屈折異常弱視
正しい。屈折異常弱視は両眼性であり健眼遮閉を行わない。
4.微小斜視弱視
誤り。微小斜視弱視は片眼性であり健眼遮閉の適応である。
5.形態覚遮断弱視
誤り。形態覚遮断弱視は片眼性であれば健眼遮閉の適応である。
覚えるポイント
- 屈折異常弱視=両眼性。完全屈折矯正眼鏡の常用が治療。
- 片眼性弱視=屈折矯正+健眼遮閉。
- 両眼性の形態覚遮断弱視でも遮閉は行わない。