49AM025|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
オートレフラクトメータにおいて測定値が不安定または測定不能とならないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
オートレフラクトメータの測定が不安定になる条件を問う問題です。
解説
オートレフラクトメータは、瞳孔を通して角膜と水晶体を経た反射光を解析します。したがって角膜不正乱視(円錐角膜・角膜混濁)、固視不良、中間透光体の混濁(白内障・硝子体出血)、測定範囲を超える強度の屈折異常では測定値が不安定または測定不能になります。
極大散瞳はむしろ測定光が通りやすくなる条件であり、測定を妨げません(ただし調節麻痺薬による散瞳では調節が抑えられ、測定値はより正確になります)。
選択肢の確認
1.角膜不正乱視
誤り。角膜不正乱視では反射光が乱れ測定が不安定になる。
2.極大散瞳
正しい。極大散瞳では測定光が通りやすく、測定を妨げない。
3.固視不良
誤り。固視不良では測定値が不安定になる。
4.中間透光体の混濁
誤り。中間透光体の混濁では測定光が届かず不安定になる。
5.-30 D以上の屈折異常
誤り。測定範囲を超える強度の屈折異常では測定できない。
覚えるポイント
- オートレフの限界=不正乱視・混濁・固視不良・小瞳孔・強度屈折異常。
- 器械近視(近接性調節)を避けるため霧視法が組み込まれている。
- 小児では調節麻痺薬下の測定が必要。