49AM024|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
医療面接で患者の話を聴いている間の態度として、患者の発話を妨げる可能性が高いのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
医療面接での非言語的コミュニケーションを問う問題です。
解説
腕時計を見る動作は、「時間を気にしている」「話を早く終えたい」というメッセージとして受け取られ、患者の発話を強く妨げます。同様に、視線を合わせない、書き物ばかりしている、body languageが閉じているといった態度も傾聴を妨げます。
うなずき・相づちは傾聴を示す基本的な技法、耳朶や髪の毛を触る動作は無意識の癖として好ましくはありませんが、時計を見る行為ほど直接的に発話を妨げるものではありません。
選択肢の確認
1.うなずく。
誤り。うなずきは傾聴を示す基本的な技法である。
2.耳朶を触る。
誤り。耳朶を触る癖は好ましくないが発話を強く妨げるものではない。
3.相づちを打つ。
誤り。相づちは傾聴を示す技法である。
4.腕時計を見る。
正しい。腕時計を見る動作は時間を気にする姿勢として発話を強く妨げる。
5.髪の毛を触る。
誤り。髪の毛を触る癖は好ましくないが発話を強く妨げるものではない。
覚えるポイント
- 非言語的コミュニケーション=表情・視線・姿勢・うなずき・声の調子。
- 時計を見る、パソコンばかり見る、腕組みは傾聴を妨げる。
- 患者と同じ目線の高さで、正面よりやや斜めに座ると話しやすい。