49PM008|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
身体表現性障害〈心因性視能障害〉で異常が出やすい検査はどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 2・3
正答
2、3
この問題のポイント
心因性視能障害で異常を示す検査を問う問題です。
解説
身体表現性障害(心因性視能障害)では、自覚的検査である視力と視野に異常が出ます。視力は矯正不能の低下、視野は管状視野・らせん状視野・水玉様視野を示します。
OCT・網膜電図・視覚誘発電位は他覚的検査であり、器質的障害がないためすべて正常です。この乖離こそが診断の決め手になります。
選択肢の確認
1.OCT
誤り。OCTは他覚的検査であり正常である。
2.視力
正しい。視力は矯正不能の低下を示す。
3.視野
正しい。視野は管状視野・らせん状視野などの異常を示す。
4.網膜電図
誤り。網膜電図は他覚的検査であり正常である。
5.視覚誘発電位
誤り。視覚誘発電位は他覚的検査であり正常である。
覚えるポイント
- 自覚的検査(視力・視野)は異常、他覚的検査(OCT・ERG・VEP)は正常。
- レンズ打ち消し法・遠見近見の視力差など、矛盾を確認する。
- 学童女児に多く、多くは自然軽快する。強く追及しない配慮が要る。