52AM045|第52回 視能訓練士国家試験 過去問
器質疾患と身体表現性障害〈心因性視能障害〉の両方にみられる視野異常はどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
器質疾患と心因性視能障害の両方でみられる視野異常を問う問題です。
解説
求心性視野狭窄は、網膜色素変性・末期緑内障・視神経萎縮といった器質疾患でも、心因性視能障害でも生じます。したがって、これだけでは両者を区別できません。
管状視野・花環状視野・水玉様視野・らせん状視野は、いずれも器質的な視路の走行では説明できず、心因性視能障害に特徴的な所見です。
選択肢の確認
1.管状視野
誤り。管状視野は心因性視能障害に特徴的である。
2.花環状視野
誤り。花環状視野は心因性視能障害に特徴的である。
3.水玉様視野
誤り。水玉様視野は心因性視能障害に特徴的である。
4.らせん状視野
誤り。らせん状視野は心因性視能障害に特徴的である。
5.求心性視野狭窄
正しい。求心性視野狭窄は器質疾患でも心因性でもみられる。
覚えるポイント
- 求心性狭窄=網膜色素変性、末期緑内障、視神経萎縮、心因性のいずれでも生じる。
- 心因性に特異的=管状視野・らせん状視野・水玉様視野・花環状視野。
- 管状視野は検査距離を変えても視野径が変わらないことで確認する。