50AM018|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
注視点と眼球回旋点を結ぶ線はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
眼球光学の各種軸の定義を問う問題です。
解説
**注視線(fixation line、fixation axis)**は、注視点と眼球回旋点を結ぶ線と定義されます。眼球運動を記述するときの基準となる線です。
光軸は各屈折面の曲率中心を結ぶ線、視軸は注視点と中心窩を結ぶ(節点を通る)線、照準線は注視点と入射瞳中心を結ぶ線、瞳孔中心線は瞳孔中心を通り角膜に垂直な線です。
選択肢の確認
1.光軸
誤り。光軸は各屈折面の曲率中心を結ぶ線である。
2.視軸
誤り。視軸は注視点と中心窩を結ぶ線である。
3.照準線
誤り。照準線は注視点と入射瞳中心を結ぶ線である。
4.注視線
正しい。注視線は注視点と眼球回旋点を結ぶ線である。
5.瞳孔中心線
誤り。瞳孔中心線は瞳孔中心を通り角膜前面に垂直な線である。
覚えるポイント
- 視軸=注視点と中心窩を結ぶ。κ角は瞳孔中心線と視軸のなす角。
- 注視線=注視点と眼球回旋点を結ぶ。眼球運動の基準。
- 眼球回旋点は角膜頂点から約13.5 mm後方にある。