50PM020|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
近赤外光の波長域[nm]に最も近いのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
近赤外光の波長域を問う問題です。
解説
近赤外光は約800〜1,500 nm(広くは780〜2,500 nm)の波長域です。可視光(約400〜800 nm)のすぐ外側にあたります。
OCTは近赤外光を用いており、透過性が高く網膜への刺激が少ないため、散瞳せずに撮影できるという利点があります。眼底カメラの赤外観察や光学式眼軸長測定も同じ領域を利用します。
選択肢の確認
1.400〜 800
誤り。400〜800 nmは可視光の波長域である。
2.800〜1,500
正しい。近赤外光は約800〜1,500 nmの波長域である。
3.1,500〜2,500
誤り。1,500〜2,500 nmは近赤外の長波長側から中赤外にかかる。
4.4,000〜8,000
誤り。4,000〜8,000 nmは中赤外の波長域である。
5.8,000〜15,000
誤り。8,000〜15,000 nmは遠赤外の波長域である。
覚えるポイント
- 可視光=約400〜800 nm。紫外線=400 nm未満、赤外線=800 nm超。
- OCT・赤外観察・光学式眼軸長測定は近赤外光を利用する。
- 紫外線UV-B・UV-Cは角膜で吸収され、UV-Aは水晶体で吸収される。