51PM015|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
近赤外線領域の波長を用いないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 5
正答
5
この問題のポイント
近赤外光を用いない検査を問う問題です。
解説
フルオレセイン蛍光眼底造影は、フルオレセインを青色光(約490 nm)で励起し、発せられる黄緑色の蛍光(約520 nm)を撮影する検査です。したがって近赤外光は用いません。
OCT・光学式眼軸長測定・無散瞳眼底カメラ(観察光)・オートレフラクトメータは、いずれも眼への刺激が少なく縮瞳を起こしにくい近赤外光を利用しています。
選択肢の確認
1.OCT
誤り。OCTは近赤外光を用いる。
2.光学式眼軸長測定
誤り。光学式眼軸長測定は近赤外光を用いる。
3.無散瞳眼底カメラ
誤り。無散瞳眼底カメラは観察光に近赤外光を用いる。
4.オートレフラクトメータ
誤り。オートレフラクトメータは近赤外光を用いる。
5.フルオレセイン蛍光眼底造影
正しい。フルオレセイン蛍光眼底造影は青色励起光を用いる。
覚えるポイント
- 近赤外光=縮瞳を起こさず透過性が高い。無散瞳での検査に適する。
- フルオレセイン=青色励起・黄緑蛍光。インドシアニングリーン=近赤外励起。
- インドシアニングリーンは近赤外を用いるため脈絡膜の描出に優れる。