53PM017|第53回 視能訓練士国家試験 過去問
暗所視比視感度曲線のピーク波長[nm]はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
暗所視の比視感度曲線のピーク波長を問う問題です。
解説
暗所視の比視感度は約507 nm(青緑)にピークをもちます。杆体の視物質ロドプシンの吸収極大に対応する波長で、選択肢では510 nmが最も近い値です。
明所視では錐体が主役となりピークが約555 nm(黄緑)へ移ります。この移動がPurkinje現象で、薄暮時に赤が暗く青が明るく見える理由です。
選択肢の確認
1.380
誤り。380 nmは可視光の短波長端である。
2.510
正しい。暗所視の比視感度のピークは約507 nmで510 nmが最も近い。
3.555
誤り。555 nmは明所視の比視感度のピークである。
4.780
誤り。780 nmは可視光の長波長端である。
5.1,310
誤り。1,310 nmは近赤外の波長である。
覚えるポイント
- 明所視の比視感度最大=約555 nm(黄緑)、暗所視=約507 nm(青緑)。
- Purkinje現象=暗所視で比視感度が短波長側へ移動する。
- 杆体の視物質ロドプシンの吸収極大が約500 nmにある。