53PM054|第53回 視能訓練士国家試験 過去問
裸眼で無調節状態のときの屈折値と調節力を示す。調節近点が眼前に最も近いのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
屈折値と調節力から調節近点を比較する問題です。
解説
近点の屈折度は 屈折値 − 調節力 で求められ、その絶対値が大きいほど近点は眼に近くなります。
各選択肢を計算すると、−7.25 D(約13.8 cm)、−7.50 D(約13.3 cm)、−7.75 D(約12.9 cm)、−5.00 D(20 cm)、−3.00 D(約33 cm)となり、屈折値−1.75 D・調節力6.00 Dの組合せが最も近い近点をもちます。
選択肢の確認
1.屈折値-4.75D、調節力2.50D
誤り。近点の屈折度は−7.25 Dで約13.8 cmである。
2.屈折値-3.00D、調節力4.50D
誤り。近点の屈折度は−7.50 Dで約13.3 cmである。
3.屈折値-1.75D、調節力6.00D
正しい。近点の屈折度は−7.75 Dで約12.9 cmと最も近い。
4.屈折値+1.50D、調節力6.50D
誤り。近点の屈折度は−5.00 Dで20 cmである。
5.屈折値+2.50D、調節力5.50D
誤り。近点の屈折度は−3.00 Dで約33 cmである。
覚えるポイント
- 近点の屈折度=屈折値−調節力。絶対値が大きいほど近点は近い。
- 近視眼は近点が近く、老視の自覚が遅い。
- 遠視眼は遠方視でも調節を使うため近点が遠い。