51AM030|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
手動レンズメータのターゲットが+1.25D と-1.75D で鮮明になった。+1.25D は75°方向である。レンズ度数はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
手動レンズメータの読みからレンズ度数を求める問題です。
解説
手動レンズメータでは、ターゲットの線が鮮明になったときの軸目盛りは線の方向を示し、測定している度数はその線に直交する経線のものです。したがって「+1.25 Dが75°方向」とは、165°経線が+1.25 D、直交する75°経線が−1.75 Dを意味します。
マイナス円柱表記では、球面度数を+1.25 D(165°経線)、円柱度数を −1.75−1.25 = −3.00 D、円柱軸を**165°として、+1.25 D◯cyl−3.00 D 165°**となります。
選択肢の確認
1.+3.00D◯cyl-1.75D 75°
誤り。球面度数と円柱度数がいずれも一致しない。
2.+1.75D◯cyl-0.50D 165°
誤り。球面度数と円柱度数がいずれも一致しない。
3.+1.25D◯cyl-0.50D 175°
誤り。円柱度数が−0.50 Dでは両経線の差3.00 Dを説明できない。
4.+1.25D◯cyl-3.00D 165°
正しい。+1.25 D◯cyl−3.00 D 165°が両経線の度数に一致する。
5.+0.50D◯cyl-3.00D 75°
誤り。球面度数が一致しない。
覚えるポイント
- レンズメータのターゲット線の方向=軸目盛り。度数は直交する経線のもの。
- 円柱度数=2つの読みの差。マイナス表記では最もプラス側が球面度数。
- 円柱軸=球面度数を示した経線の方向。