51AM031|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
パターン刺激を用いる測定法があるのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 4・5
正答
4、5
この問題のポイント
パターン刺激を用いる電気生理検査を問う問題です。
解説
ERGにはパターン刺激を用いるパターンERG(PERG)があり、網膜神経節細胞の機能を反映します。VEPにもパターン反転VEPがあり、閃光VEPより再現性が高く、他覚的視力評価やP100潜時の測定に用います。
EMGは筋の電気活動、ENGは眼球運動、EOGは網膜色素上皮の機能を評価する検査で、パターン刺激は用いません。
選択肢の確認
1.EMG
誤り。EMGは筋の電気活動を記録する検査である。
2.ENG
誤り。ENGは眼球運動を記録する検査である。
3.EOG
誤り。EOGは明暗の条件下で電位を測る検査である。
4.ERG
正しい。パターンERGは網膜神経節細胞の機能を評価する。
5.VEP
正しい。パターン反転VEPは他覚的視力評価やP100潜時の測定に用いる。
覚えるポイント
- パターンERG=網膜神経節細胞の機能。緑内障の早期評価に用いる。
- パターン反転VEP=再現性が高い。P100潜時の延長=視神経炎・脱髄。
- 閃光VEP=乳幼児や視力が極度に低い症例で用いる。