55PM064|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
生理的複視認知訓練で用いるのはどれか。2 つ選べ。
2つ選択
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正解: 3・5
正答
3、5
この問題のポイント
生理的複視認知訓練に用いる道具を問う問題です。
解説
3点カード(近・中・遠の3点を順に固視して、他の点が二重に見えることを自覚させる)と、two pencil法(2本の鉛筆を前後に置いて同様に自覚させる)は、いずれも生理的複視を意識させる訓練道具です。
プリズムは融像幅の測定・訓練、catカードは抑制除去の別法、大型弱視鏡は同時視・融像・立体視の訓練に用います。
選択肢の確認
1.プリズム
誤り。プリズムは融像幅の測定・訓練に用いる。
2.cat カード
誤り。catカードは抑制除去の別の方法である。
3.3 点カード
正しい。3点カードは生理的複視を自覚させる訓練に用いる。
4.大型弱視鏡
誤り。大型弱視鏡は同時視・融像・立体視の訓練に用いる。
5.two pencil 法
正しい。two pencil法は生理的複視を自覚させる訓練に用いる。
覚えるポイント
- 生理的複視=固視点以外の対象が二重に見える正常な現象。
- 訓練=3点カード、two pencil法、framing card。
- 抑制のある患者にこれを自覚させることが抑制除去の第一歩となる。