56AM033|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
大型弱視鏡で一眼を遮閉した状態で検査するのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
大型弱視鏡で片眼を遮閉して行う検査を問う問題です。
解説
κ角(γ角)は、視軸と瞳孔中心線のなす角であり、単眼ごとの光学的特性です。したがって大型弱視鏡では一眼を遮閉して片眼ずつ測定します。
立体視・網膜対応・運動性融像・感覚性融像は、いずれも両眼を同時に使う両眼視機能の検査であり、遮閉しては成立しません。
選択肢の確認
1.κ 角
正しい。κ角は単眼の光学的特性であり片眼ずつ測定する。
2.立体視
誤り。立体視は両眼を同時に使う検査である。
3.網膜対応
誤り。網膜対応は両眼を同時に使う検査である。
4.運動性融像
誤り。運動性融像は両眼を同時に使う検査である。
5.感覚性融像
誤り。感覚性融像は両眼を同時に使う検査である。
覚えるポイント
- κ角(γ角)=視軸と瞳孔中心線のなす角。片眼ずつ測定する。
- 陽性κ角=偽外斜視、陰性κ角=偽内斜視の原因となる。
- 大型弱視鏡=同時視・融像・立体視、網膜対応、9方向斜視角、回旋、κ角を評価できる。