56AM047|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
甲状腺眼症で障害されやすいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
甲状腺眼症で障害されやすい外眼筋を問う問題です。
解説
甲状腺眼症で外眼筋が障害されやすい順序は 下直筋>内直筋>上直筋>外直筋(I'M SLOW と覚えます)で、最も障害されやすいのは下直筋です。
下直筋が線維化すると上転が制限され、上方視での複視、牽引試験陽性、上方視での眼圧上昇がみられます。
選択肢の確認
1.外直筋
誤り。外直筋は最も障害されにくい。
2.下直筋
正しい。下直筋が最も障害されやすい。
3.上斜筋
誤り。斜筋は障害されにくい。
4.上直筋
誤り。上直筋は3番目に障害されやすい。
5.内直筋
誤り。内直筋は2番目に障害されやすい。
覚えるポイント
- 障害されやすい順=下直筋>内直筋>上直筋>外直筋(I'M SLOW)。
- 筋腹が腫大し腱は保たれる(特発性眼窩炎症との鑑別点)。
- 牽引試験陽性。上方視で眼圧が上昇する。